先月末の例の判決の件

自分は過払いも債務整理もやってないから直接関係なく、関心もないのだ

けれど、一息ついたら考えをまとめておかないといけないかな。

 

過払いブーム前、弁護士さんたちが多重債務や闇金事件に冷淡だった頃に

一部の弁護士さんたちと一緒にこの手の事件に取り組んでいた先輩方に

とっては結構な衝撃だったようだ。

 

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耕作放棄地の懲罰的課税

ええと…。

 

news.tv-asahi.co.jp

 

耕作放棄地って、生産性が低くて打ち捨てられた農地なので、好き

このんで放置されているわけではないんですけどね。いや、都会は

また事情が違うのでしょうが、都会の偽装農地はむしろ偽装とは

いえ耕作のポーズだけはしているはず。

 

もしかしたら耕作放棄地の所有権放棄(→国庫収納)を認めるって

ことかな? 財務省の台帳を虫食い的に散在するどうにもならない

農地が埋め尽くすというなら、それはそれで地方民にはハッピー

ですけど、本当に良いのかなあ…。

 

この議員の脳内は、多分いまだ90年代くらいの農業、農地の

イメージなんじゃないかな。

 

超強力な行政力を仮定すれば、耕作放棄地の国庫収納を認める

代わりに、各地で農地の再配分を行わせるくらいのダイナミックな

施策をするくらいの妄想はできますけど、リアルに人民公社ちっくな

惨状になるかも。

 

農林中金外資に売り渡したいだけなら、そっちに専念すればいい

のに。

バブル直後世代の政治的憂鬱

ぼくは民進党に入れる(東浩紀)|ポリタス 参院選・都知事選 2016――何のために投票するのか

 

 結論についてはともかく、

 

まずぼくは、数年で消える政党にはほとほとうんざりしている。ぼくは1971年生まれだ。1990年代に選挙権を手に入れたぼくの世代は、有権者になって以降、ずっと政界再編でずっと新党ブームを経験している。もういいかげんにしてくれという気持ちがある。 

 

 この下りは僕らの世代でマイナーな発想を持つ者の共通理解だと思う。

 小選挙区比例代表併用制の選択で民主政治なるものに絶望し、後は野となれ

山となれと思っていたら、21世紀を通じてポピュリズムの荒野となって

しまった。

 それでも民主政治から離脱せず前線に踏み止まっている、最近のサブカル

的な「文化人」の方々には敬意を感じないこともない。

 

 そういう僕も人助け的な会務なんかつい手伝ってしまうんだけどね

(非政治的なのが前提だが)。

 

ヲタクのドレスコード・・

 

赤のチェックは大好物だけど、リュックは背負わないし、バンダナもしないからセーフ…((((;´・ω・`)))

 

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